最近、議論をするという建て前がバカバカしく
なって来た。
議論をすればどちらが正しいかはっきりする、
互いに理解し合えるという建て前は、両方が
論理的で真理を追求している、公のための
議論であるという共通の認識を持っていなければ
ならない。
だが、ほとんどの場合、自分の宗教的とすら
言える妄念を、信念と錯覚しているだけの
者たちばかりである。
共通して言えるのは「妄念主義者は勉強しない」
ということだ。
男系主義者は最新の古代史を勉強しない。
ジャニーズ罵倒主義者は、男色の日本史を
勉強しない。
過去と現代が繋がっていることに気づかない。
日本人の感覚・常識と、キリスト教を基盤とする
欧米人の感覚・常識が、全く違っていることに
気づかない。
常識にグローバルスタンダードがあると思って
いるから、国連人権委の御宣託をありがたく
受け入れる。
妄念主義者と議論しても無意味で、時間の無駄!
公のために真実を知りたい者ならば、ライジングの
ジャニーズ問題の一回目で、もう分かったはず。
2回目、3回目と読めば、さらに分かる。
ひょっとすると、ゴー宣でも、描くかもしれない。
『愛子天皇論』の2巻目の発売は遅れてしまうが。